研究課題/領域番号 |
23890054
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
里元 麻衣子 (山内 麻衣子) 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (10611551)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 幼若脳 / 麻酔薬 / アポトーシス / 学習障害 |
研究概要 |
セボフルランを含む麻酔薬の投与により、発達段階の中枢神経細胞で、アポトーシスを起こすなどの毒性があることが明らかとなっているが、予防・治療法はわかっていない。麻酔薬曝露1時間前に微量のニコチン腹腔内投与を行うことにより、3%6時間セボフルランにより引き起こされるアポトーシス陽性細胞が有意に減少することが確認された。ニコチンの微量の単回投与により、げっ歯類において、3%セボフルラン6時間麻酔により起こる神経細胞死を抑制できる可能性があることが示唆された。
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