研究課題/領域番号 |
23890147
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
柴田 俊生 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教 (00614257)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自然免疫 / キイロショウジョウバエ / トランスグルタミナーゼ / 腸管免疫 / 腸内細菌叢 / imd経路 / IMD経路 / RNAi |
研究概要 |
トランスグルタミナーゼ(TGase) は、タンパク質の架橋反応を触媒する酵素である。最近、キイロショウジョウバエ TGase の RNAi 実験により、 TGase は腸管免疫の制御に関与していることが示唆された。腸管免疫制御の分子機構は未解決の問題である。そこで、本研究では腸管免疫における TGase の機能を調べた。本研究の結果、TGase は、腸管の免疫経路を負に制御し、過剰な免疫反応を抑え、腸内細菌の恒常性に寄与していることが明らかとなった。
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