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FCHO2 による膜変形を介した EGF 受容体の制御機構

研究課題

研究課題/領域番号 23890162
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 医化学一般
研究機関熊本大学

研究代表者

坂本 泰久  熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (20613392)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードEGF 受容体 / エンドサイト-シス / ユビキチン化 / エンドサイト―シス / BARドメイン / 細胞膜変形 / エンドサイトーシス / EGF受容体
研究概要

EGF 受容体のエンドサイト-シスは細胞内シグナル伝達と受容体の分解 ・ リサイクルの過程に必須である。 よってエンドサイト-シスの素過程を解明することは EGF受容体の制御機構を理解する上で重要である。我々は F-BAR ドメインを持つ FCHO2 によるエンドサイト-シスの調節機構について研究を進め、 FCHO2 がユビキチン化酵素 Nedd4L の活性制御に関わっていることを明らかにしてきた。 本研究では FCHO2 と Nedd4L によるエンドサイト-シスの制御機構に Nedd4L のアダプター分子 ARRDC1 が関与するかについて解析した。その結果、Nedd4L の活性制御に必要となる細胞膜への局在は ARRDC1 と FCHO2 によって協調的に制御されていることを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書

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公開日: 2011-09-05   更新日: 2019-07-29  

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