研究課題
研究活動スタート支援
本研究では、職務満足を促進することを目的とした教育プログラムを開発し、その有用性及び実用性を検証した。研究方法は縦断的・準実験研究デザインで、対象は一般病院に勤務する臨床経験 5~10 年目の中堅看護師(介入群 13 名、対照群 11 名)とした。 プログラムは、Appreciative Inquiry(AI)の理論を参考に、2~3 週間毎に 3回の演習を実施した。データは、両群共介入直前、直後、3 か月後に収集し、評価指標は職務満足測定尺度、特性的自己効力感を用いた。その結果、効果指標に有意差は認められなかったが、介入群の職務満足は介入直後に上昇し、自己効力感は介入直後、3 か月後も上昇していた。記述では介入直後、3 ヶ月後に肯定的なコードが抽出された。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (17件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
Japan Journal of Nursing Science
巻: 印刷中
巻: 第12巻1号 号: 3 ページ: 160-170
10.1111/jjns.12017
東海病院管理学研究会年報平成21年度号
巻: 1(印刷中)
日本看護管理学会誌
巻: 15(1) ページ: 57-65
130007553841
東海病院管理学研究会年報
ページ: 65-73