研究課題/領域番号 |
23890194
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
土屋 志津 九州歯科大学, 歯学部歯学科, 助教 (60610053)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 炎症 / NF-kB / 骨形成 / 炎症制御 / 再生医療 |
研究概要 |
本研究の最終目標は、慢性炎症を制御し骨形成を促進する治療法の確立である。まずNF-kB選択的阻害剤BAY11-7082の徐放システムの構築を目指す前に、同じくNF-kBを阻害するステロイド剤のデキサメサゾンとステロイド受容体コアクチベータMTI-IIの骨形成と炎症抑制効果への影響を検討した。細胞にMTI-IIを遺伝子導入後、炎症性サイトカインTNFαで刺激をした結果、MTI-II濃度依存的にNF-kBの転写活性が抑制された。またMMP-9の発現は、MTI-IIによって抑制された。以上の結果は、MTI-IIが抗炎症剤として有効であることが示唆している
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