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手術室看護師の術前訪問における看護実践モデル構築に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23890201
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

中村 裕美  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (60381464)

研究期間 (年度) 2011-08-24 – 2013-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2012年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード手術看護 / 看護実践 / 術前訪問
研究概要

「研究の目的」本研究では、手術医療チームの一員である手術室看護師が術前訪問で行う情報提供とその内容、および他の医療スタッフとの連携方法を明らかにし、患者が安心、納得して手術を受けるためのシステム構築を目的とする。
1)術前訪問における手術室看護師が提供している情報の種類とその内容を明らかにする。2)患者の情報ニーズに応えるために、手術室看護師と他の医療スタッフとの連携方法について明らかにする。3)患者の情報ニーズに対応できる手術室看護師の専門的な能力を明らかにする。4)術前訪問における手術室看護師の看護実践モデルを作成する
24年度は2)から3)を明らかにするために5施設13名の手術室看護師にインタビューを実施した。質的分析を行い、術前訪問における看護実践内容を抽出した。その研究成果を第27回日本手術看護学会年次大会で発表する予定である。結果からは、患者の意思決定支援のために術前訪問における情報提供の必要性と、患者のニーズに沿った手術医療の提供のために病棟看護師、麻酔科医師、外科医師との連携の必要性が明らかになった。インタビューで明らかになった術前訪問での手術室看護師の看護実践を構造化し、看護実践モデルを作成することが今後の課題である。

現在までの達成度 (区分)
理由

24年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

24年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2011 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 術前訪問における手術室看護師の看護実践に関する文献研究2012

    • 著者名/発表者名
      中村裕美
    • 雑誌名

      日本手術看護学会誌

      巻: 8巻1号 ページ: 73-75

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
    • 査読あり

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公開日: 2011-09-05   更新日: 2019-07-29  

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