研究課題/領域番号 |
23890238
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
山本 剛伸 川崎医科大学, 医学部, 講師 (50379799)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヘルペスウイルス / アポトーシス / 細胞傷害性 T 細胞 / ウイルス複製 / 細胞傷害性T細胞 / 単純ヘルペスウイルス / 水痘・帯状疱疹ウイルス / 細胞障害性T細胞 / ランゲルハンス細胞 |
研究概要 |
ヘルペスウイルス感染症の皮膚病変部ではウイルスは複製しやすい環境の維持と発現する抗原を最小限にするなど宿主に認識されにくい環境を形成している.一方,宿主はウイルスを排除するために細胞傷害性T細胞を中心とした炎症細胞の浸潤・ウイルス感染細胞の細胞死(アポトーシス)の誘導をきたす.健常人では両者のバランスにより,限局した小水疱を形成している.免疫抑制状態では宿主側の反応が弱くなり,大型の水疱など重症化をきたす.
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