研究課題/領域番号 |
23890240
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
大谷 泰志 福岡大学, 医学部, 助教 (90609504)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 治療法 / フラーレン / ナノカーボン / HIG-82 / 局所投与 / ウサギ / 滑膜細胞 / 新規治療法 / 抗原誘発関節炎モデル / 医療 / 細胞 / 組織 / 滑膜炎細胞 / 抗酸化作用 / 抗炎症作用 / 細胞為害性 |
研究概要 |
変形性関節症への水溶性フラーレンによる新規治療法の開発を目的として研究をスタートした。HIG-82細胞に対し、培養液中に水溶性フラーレンを添加し反応を見たところ、高濃度域での細胞増殖の抑制傾向が見られたが有意ではなかった。培養上清中の炎症性サイトカインをELISAにて測定したところ、変化は見られなかった。培養液中にサイトカインが累積しており、炎症性の滑膜細胞のみでの抗炎症効果の確認に追試が必要な結果であった。今後、正常滑膜細胞と炎症性滑膜細胞の比較、正常細胞へのメカニカルストレス等による炎症を惹起させての抗炎症効果を研究していく予定である。
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