研究課題/領域番号 |
23890246
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 純真学園大学 |
研究代表者 |
能登 裕子 純真学園大学, 保健医療学部看護学科, 助教 (40615910)
|
連携研究者 |
村木 里志 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (70300473)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 車いす / 介助方法 / 段差 |
研究概要 |
介助者を伴う車いす利用環境の改善は重要な課題である。段差路面は、介助負担や転倒の危険の要因となるが、高齢介助者を考慮した環境基準や操作指標に関する検討は少ない。本研究は、5~150mmの高さ8条件の階段状段差と2種類の乗り上げ方法を設け、60歳代女性介助者が操作可能な境界高さと主観評価から、介助者の乗り上げ操作を考慮した段差高さの基準について示した。また、車いす走行軌跡、介助者・乗車者の主観評価および介助者の姿勢角から介助者の操作指標について検討した。
|