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能登地方の草木塔類似石造物の調査・研究及び草木塔を活用した環境教育の研究

研究課題

研究課題/領域番号 23907036
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
研究分野 教育学・教育社会学
研究機関金沢大学

研究代表者

吉崎 佐知子  金沢大学, 環境保全センター, 技能補佐員

研究期間 (年度) 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
600千円 (直接経費: 600千円)
2011年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワード草木塔 / 環境教育
研究概要

1.研究目的
石川県能登地方の草木塔類似石造物の調査・研究を行うとともに、環境保全のシンボル的なモニュメントである石碑「草木の心」の環境教育教材としての活用方策を検討する。
2.研究方法
(1)草木塔類似の石造物の調査
能登地方を口能登、中能登、奥能登に区分し、草木塔および、草木塔類似の石造物の調査を行った。草木塔および類似の石造物が設置されていそうな場所をWebで検索し、曹洞宗、天台宗の寺院等を抽出した。口能登、中能登の寺院は、原則として直接訪問し、聞き取り調査を行った。訪問できなかった寺院については、電話、メールで問合せ調査を行った。奥能登では、電話、メールでの問合せと、金沢大学能登半島里山・里海駐村員に調査を依頼した。
(2)「草木塔」類似の石碑「草木の心」の環境教育へ活用方策の検討
金沢大学創立五十周年記念館「角間の里」脇に設置した「草木塔」類似の石碑「草木の心」を用いた環境教育用プログラムを研究・開発した。
なお、石碑「草木の心」の除幕式が平成23年11月24日に挙行された。
「角間の里」に草木塔の資料を置き、訪れる人達に感想を募っている。
平成23年度の成果を発表するとともに、北陸における草木塔の周知を図るため、3月14日に金沢市に於いて「草木塔セミナー」を開催した。
3.研究結果
・今回の調査において、能登地方における「草木塔」類似の石造物を発見することは出来なかったが、石造物存在の可能性は否定できないため、地元住民の協力を仰ぎ、今後も調査を継続する。
・石碑「草木の心」という具体的な教材が得られたため、今後、角間の里山をフィールドとして活動する幼・小・中・高、大学生たちを対象とした具体的な環境教育、情操教育を実践する。
・「草木塔セミナー」には、北陸を中心に約70名が参加し、「草木塔」に関する関心が徐々に高まりつつあることが示唆された。

報告書

(1件)
  • 2011 実績報告書

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公開日: 2011-04-06   更新日: 2025-11-19  

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