研究課題/領域番号 |
23H00028
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
水野 一晴 京都大学, 文学研究科, 名誉教授 (10293929)
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研究分担者 |
森島 済 日本大学, 文理学部, 教授 (10239650)
藤本 麻里子 鹿児島大学, 農水産獣医学域水産学系, 助教 (10555105)
手代木 功基 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (10635080)
大谷 侑也 摂南大学, 国際学部, 講師 (10964231)
孫 暁剛 静岡県立大学, 国際関係学部, 准教授 (20402753)
奈良間 千之 新潟大学, 自然科学系, 教授 (50462205)
荒木 美奈子 お茶の水女子大学, SDGs推進研究所, 准教授 (60303880)
芝田 篤紀 奈良大学, 文学部, 講師 (60893609)
山縣 耕太郎 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (80239855)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2024年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2023年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 環境変動 / 氷河 / 植生遷移 / 水環境 / 地域社会 |
研究開始時の研究の概要 |
アフリカの3つの高山の氷河は温暖化の影響で近年急速に縮小しており、2020~30年代には消滅すると予測されている。本研究課題では、氷河の消滅が、自然や生態系、水資源にどのような影響を与え、さらに山麓住民の水利用や農業、観光業、山岳信仰など地域社会にどのように関わっていくかを明らかにする。そのために雪氷学、気候学、地形学、水文学、土壌学、生態学、生態・文化人類学、開発人類学、人文地理学から学際的に調査し、その将来予測と対策を提示する。データが取れる最後のチャンスの火急の課題であり、本研究の成果は、環境変化の影響の包括的な理解、グローバルに氷河縮小・消滅に対する環境政策へ貢献する。
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