研究課題/領域番号 |
23H00113
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
若杉 昌徳 京都大学, 化学研究所, 教授 (70250107)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2023年度: 16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
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キーワード | 不安定核 / 光吸収反応断面積 / RI静止標的 / 汎用型不安定核静止標的 / 不安定核光吸収反応 / 双極子巨大共鳴 / 電子散乱 |
研究開始時の研究の概要 |
汎用型の高純度不安定核静止標的(SRT)の開発によって、不安定核(RI)光吸収断面積を精密に測定する新しい手法を確立する。光吸収断面積は、原子核の電磁場に対する応答という最も基本的な物理量で、特にRI研究では精密で定量的議論に耐える測定が求められる。本研究では、京大化研の電子蓄積リング(KSR)にこれを実装して電子の超前方非弾性散乱を用いて光吸収断面積の精密測定を行い、SRTがこの分野における革新的な学術的価値をもたらすことを実証する。
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研究実績の概要 |
本研究は、汎用型不安定核静止標的を開発して、不安定核の光吸収反応断面積の精密測定と、これまで不可能だった準運動学を用いた不安定核精密核反応研究への道を開くことを目的としています。 本研究申請が本年3月採択されたため、早速準備に取り掛かったが、同時に申請していた基盤S「革新的SCRIT電子散乱法の高度化によるSn不安定同位体の電荷密度分布精密測定」が採択されたたため、重複制限により、本研究の廃止承認申請書を提出し受理された。そのため、本研究の実績として報告できるものはありません。
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現在までの達成度 (段落) |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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