研究課題/領域番号 |
23H00121
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
大島 泰 国立天文台, 先端技術センター, 助教 (40450184)
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研究分担者 |
竹腰 達哉 北見工業大学, 工学部, 助教 (00714164)
田井野 徹 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (40359592)
太田 直美 奈良女子大学, 自然科学系, 准教授 (40391891)
美馬 覚 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所神戸フロンティア研究センター, 研究員 (50721578)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2024年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2023年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | ミリ波サブミリ波 / テラヘルツ技術 / 超伝導検出器 / 超伝導フィルター |
研究開始時の研究の概要 |
宇宙最大の天体である銀河団の衝突合体は、銀河団内部の分布を激しく掻き乱すと予想される。このように衝突合体を繰り返して進化する銀河団の姿を明らかにするには、衝突合体が盛んであった遠方宇宙に遡って内部の運動を測ることが最も直接的である。そのためには、波長域でミリ波からサブミリ波に渡って複数の波長帯で同時に撮像することが有効である。そこで本研究では、最新の超伝導集積回路技術を用いてミリ波サブミリ波のカメラを開発し、銀河団の運動測定を目指す。
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