研究課題/領域番号 |
23H00136
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小宮 剛 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (30361786)
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研究分担者 |
平田 岳史 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (10251612)
牛久保 孝行 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門(高知コア研究所), 主任研究員 (10722837)
田近 英一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (70251410)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,150千円 (直接経費: 35,500千円、間接経費: 10,650千円)
2024年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 生物多様性と生態系 / 初期地球 / イスア表成岩帯とサグレック岩体 / 地球と生命の共進化 / 生命の起源と進化 |
研究開始時の研究の概要 |
人類が長らく抱き続けてきた『生命の起源と進化』の問題の解明に向け,本研究では現存する最古の地質体の地質学,古生物学,地球化学と数値計算をもとに,初期地球での生物多様性と生命の初期進化解読に取り組む. 具体的には、カナダ・ヌリアック,カナダ・ヌブアギツックとグリーンランド・イスアに産する38~39億年前の堆積岩の化学組成から生息環境を推定し、また炭質物,鉄酸化物と硫化物の炭素,鉄と硫黄同位体比等から当時生息していた生物種を堆積場・生息場ごとに推定する.それらの結果を統合して,初期地球における生命進化研究の課題である『生命進化のテンポ』,『生物多様性』および『生態系と環境の共進化』を明らかにする.
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