研究課題/領域番号 |
23H00138
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
馬場 聖至 東京大学, 地震研究所, 准教授 (70371721)
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研究分担者 |
一瀬 建日 東京大学, 地震研究所, 准教授 (60359180)
杉岡 裕子 神戸大学, 海洋底探査センター, 教授 (00359184)
松野 哲男 神戸大学, 海洋底探査センター, 准教授 (80512508)
多田 訓子 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(火山・地球内部研究センター), 副主任研究員 (00509713)
市原 寛 名古屋大学, 環境学研究科, 講師 (90553074)
竹内 希 東京大学, 地震研究所, 教授 (90313048)
竹尾 明子 東京大学, 地震研究所, 助教 (90756933)
森重 学 東京大学, 地震研究所, 助教 (70746544)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
49,270千円 (直接経費: 37,900千円、間接経費: 11,370千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2023年度: 39,390千円 (直接経費: 30,300千円、間接経費: 9,090千円)
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キーワード | 海洋アセノスフェア / 粘性率 / 電気伝導度 / 地震波速度 / プルーム・プレート相互作用 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、マントル深部からの上昇流とリソスフェアとの相互作用と、ハワイプルームによって形成されたハワイ・天皇海山列が途中で屈曲する形状を組み合わせた着眼点から、海底電磁気・地震観測とダイナミクスモデリングの協働により、海洋アセノスフェアの粘性率構造を制約することを目指す。所期の目的を達成するため、史上最大規模の電磁気・地震合同観測アレイをミッドウェイ島北方海域に設定し、国内およびドイツの海域地球物理観測グループと協働して実施する。観測データから推定されるアレイ下のマントル電気伝導度構造、地震波速度構造を、ダイナミクスモデリングによるマントルの流動パターン予測と対比させつつ、包括的に解釈する。
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