研究課題/領域番号 |
23H00141
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉田 精司 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80313203)
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研究分担者 |
笠原 慧 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (00550500)
長 勇一郎 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (00737687)
齋藤 義文 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (30260011)
諸田 智克 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (30415898)
塩谷 圭吾 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (40392815)
吉岡 和夫 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 講師 (70637131)
三浦 弥生 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90282730)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2024年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2023年度: 17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
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キーワード | 月惑星探査 / 探査機搭載機器開発 / 質量分析 / LIBS / アルテミス計画 |
研究開始時の研究の概要 |
アルテミス計画に代表される巨大な国際協力の枠組みで進行しつつある月着陸探査機への搭載を目標に、小型質量分析計による表面年代のその場計測装置の基礎開発を行う。具体的には、質量分析装置の小型高性能化、固体試料処理機構の製作、両ユニットの結合試験を実施する。これにより、月着陸機搭載装置開発に必要なクリティカル技術課題を洗い出し、ミッション定 義審査に必要な情報を揃えることを目標とする。最終的に、世界初の月物質のその場年代計 測を実現し、惑星表面でのその場質量分析技術を確立することを目指す。
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