研究課題/領域番号 |
23H00148
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
奈良岡 浩 九州大学, 理学研究院, 教授 (20198386)
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研究分担者 |
濱瀬 健司 九州大学, 薬学研究院, 教授 (10284522)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2023年度: 23,400千円 (直接経費: 18,000千円、間接経費: 5,400千円)
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キーワード | 小惑星物質 / 有機化合物 / 水溶性塩 / 化学進化 / 炭素質小惑星 / 隕石 / 立体異性体化合物 |
研究開始時の研究の概要 |
自然界では至る所に多くの種類の有機化合物が見出され、原始太陽系に存在した有機化合物は地球での生命の誕生に関わっている可能性があり興味が持たれている。本研究では炭素質小惑星の水溶性成分を分析して、無機・有機イオンと有機分子の状態を明らかにし、始原的小惑星の塩水組成などの水圏環境と有機物の化学進化を解明する。さらに、無機塩と簡単な有機分子が反応して生成する光学異性体を持つ有機イオン種の立体化学を明らかにする。リュウグウ試料と種々の炭素質隕石の研究と合わせて、原始太陽系で起こった水―無機イオン―有機物の化学進化を解析する。
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