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マイクロバブル内包ベシクルの超音波制御技術の確立とその医療応用

研究課題

研究課題/領域番号 23H00164
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分19:流体工学、熱工学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

高木 周  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (30272371)

研究分担者 横田 秀夫  国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究センター, チームリーダー (00261206)
一柳 満久  上智大学, 理工学部, 教授 (00584252)
小穴 英廣  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (20314172)
杉山 和靖  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (50466786)
鈴木 亮  帝京大学, 薬学部, 教授 (90384784)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2025年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2024年度: 17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2023年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
キーワードマイクロバブル / ベシクル / ドラッグデリバリーシステム / 超音波 / 脳血管系
研究開始時の研究の概要

本研究では,ドラッグデリバリーシステムjに利用可能な直径5ミクロン以下のベシクルの内部にマイクロバブルを内包させ,超音波によりその位置制御と破壊を行うシステムを構築する.マイクロバブル内包ベシクル(MBEV)の捕捉や破壊には位相制御式超音波トランスデューサを利用する.まず,MBEV の選別と融合に関してシミュレーションと基礎実験を行い手法の有効性を示す.さらに,実際に脳腫瘍を有するマウスを対象とし,静脈内投与され血流とともに流れるMBEVを体外から照射する超音波により目的部位で捕捉・破壊し,薬剤を放出させるシステムを構築し,薬効評価によりその有効性を示す.

報告書

(1件)
  • 2023 審査結果の所見

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2025-06-20  

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