研究課題/領域番号 |
23H00256
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
水田 博 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (90372458)
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研究分担者 |
郷右近 英臣 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (10757777)
赤堀 誠志 北陸先端科学技術大学院大学, ナノマテリアルテクノロジーセンター, 准教授 (50345667)
KAREEKUNNAN Afsal 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 特任助教 (90910779)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2023年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
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キーワード | 電界センサ / グラフェン / 落雷予測 / 可降水量 / グラフェン電界センサ / ヘリウムイオンビーム / リモートセンシング |
研究開始時の研究の概要 |
世界各地で被害が深刻化する落雷の高精度予測を実現するため、大気中でE<10 V/mレベルの微弱垂直電界の検出を可能とする超高電界感度グラフェンセンサを開発する。開発したセンサ素子を実際の気象観測環境下でフィールドテストに適用し、落雷の前兆現象として観測される電界微小信号に対し、特異スペクトル分析と再帰型ニューラルネットワーク解析を行うことにより、60分前の落雷予測に挑戦する。さらに、GNSS(Global Navigation Satellite System)水蒸気リモートセンシングによる可降水量データを導入し、電界信号変化と発雷データ、電界異常度の統合的解析を行う。
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