研究課題/領域番号 |
23H00289
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
根岸 雄一 東京理科大学, 理学部第一部応用化学科, 教授 (20332182)
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研究分担者 |
新堀 佳紀 東京理科大学, 研究推進機構総合研究院, 講師 (20734924)
尾上 順 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (50241245)
川脇 徳久 東京理科大学, 理学部第一部応用化学科, 講師 (60793792)
Hossain Sakiat 東京理科大学, 研究推進機構総合研究院, 助教 (10914434)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2023年度: 24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
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キーワード | 金属クラスター / 連結 / 幾何構造 / 電子構造 / 触媒活性 |
研究開始時の研究の概要 |
便利で持続可能な生活の実現を加速させるためには、現状物質を遙かに凌駕する革新的機能性材料の創出が不可欠である。精密金属ナノクラスター(NCs)は新規機能性材料の構成単位として高い可能性を有しており、それらを規則的に連結させることが出来れば、その特性を活かした新規システム機能材料の創製が可能になると期待される。本研究では、精密金属NCsの配向・配列を制御しながらそれらを自在に連結させる技術を確立するとともに、それら連結体の物性・機能を解明する。こうした研究により、「精密金属NCsを構成単位とするシステム機能化学」の学理を構築するとともに、革新的なシステム機能材料創製に向けた新たな道筋を提示する。
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