研究課題/領域番号 |
23H00312
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
西原 禎文 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 教授 (00405341)
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研究分担者 |
戸川 欣彦 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (00415241)
帯刀 陽子 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (30435763)
藤林 将 宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 助教 (30846952)
久保田 佳基 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (50254371)
石橋 広記 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (70285310)
綱島 亮 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (70466431)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2023年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
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キーワード | 単分子誘電体 / 強誘電体 / 分子性 / 分極緩和 / 不揮発性メモリ / 強誘電性 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者はこれまでに,単一分子で強誘電体特有の分極ヒステリシスや自発分極を示す「単分子誘電体」の開発に成功している。しかし,「単分子誘電物性」の起源である「構造」と「分極」の相関が完全に解明されていない為,新規物質群の開拓に繋がる分子設計指針を立てられない状況にある。そこで,本研究では構造学的な見地から「単分子誘電物性」を理解し,この結果に基づいた未踏の「単分子誘電体」材料領域を開拓する。
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