研究課題/領域番号 |
23H00327
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
高野 順平 大阪公立大学, 大学院農学研究科, 教授 (70532472)
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研究分担者 |
田中 佑樹 千葉大学, 大学院薬学研究院, 助教 (50824041)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2024年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2023年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | トランスポーター / 発現制御 / 植物栄養 / ミネラル |
研究開始時の研究の概要 |
植物の根は土壌の液相から水とそれに溶けたミネラルを吸収する。しかしながら根の表面 の全てが液相に接しているわけではなく、空気 (気相)に接している部分もある。申請者らは最近、寒天培地の表面上で伸長したシロイヌナズナの根において、複数のミネラルのトランスポーターが培地に接する面に強く偏って発現することを発見した。 これは、根の水センシング機能によりトランスポーターの発現を効率化する現象と考えられる。本研究では、この「液相面発現」現象のメカニズムを解明する。
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