研究課題/領域番号 |
23H00339
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 道生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (10647655)
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研究分担者 |
安元 剛 北里大学, 海洋生命科学部, 講師 (00448200)
長井 裕季子 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門(超先鋭研究開発プログラム), 准研究員 (20822612)
豊福 高志 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門(超先鋭研究開発プログラム), 主任研究員 (30371719)
川野 潤 北海道大学, 理学研究院, 准教授 (40378550)
竹内 猛 沖縄科学技術大学院大学, マリンゲノミックスユニット, スタッフサイエンティスト (60599231)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,970千円 (直接経費: 36,900千円、間接経費: 11,070千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2023年度: 23,660千円 (直接経費: 18,200千円、間接経費: 5,460千円)
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キーワード | バイオミネラリゼーション / 炭素固定 / 炭酸カルシウム / pH / プロトン |
研究開始時の研究の概要 |
これまでのバイオミネラリゼーション研究により。石灰化の場でpHが急激に上昇すること、特殊な酸性有機分子が炭酸イオンとカルシウムイオンを触媒のように仲介し出会い易くさせることが明らかにされてきた。このような知見を元にバイオミネラリゼーション反応において、どのように石灰化の場でpHを上昇させているのか、取り除いたプロトンの行方はどこなのか、本研究により明確にすることを目的としている。このような研究を進めることにより、バイオミネラリゼーションがどのような条件下で炭素固定に寄与するのか判明し、炭酸カルシウムのバイオミネラリゼーションを利用した持続可能な脱炭素社会の構築に貢献すると期待される。
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