研究課題/領域番号 |
23H00347
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
糸井 史朗 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (30385992)
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研究分担者 |
MORI TETSUSHI 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00590100)
周防 玲 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (20846050)
浅川 修一 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30231872)
西川 俊夫 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (90208158)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2023年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | フグ毒 / テトロドトキシン(TTX) / ツノヒラムシ属(Planocera) / 毒化機構 / 共生細菌 |
研究開始時の研究の概要 |
フグ毒テトロドトキシン(TTX)の生合成機構は、長年にわたる研究にもかかわらず不明なままである。本申請研究では、研究代表者らのこれまでの研究で得られたデータをもとに、「TTXは、オオツノヒラムシの体内で共生細菌との共同作業により生合成されている」との仮説にもとづき、その共生細菌を分離し、TTXの生合成に関わる遺伝子群を明らかにする計画である。また、オオツノヒラムシおよび細菌におけるTTXおよびその生合成中間体の動態を通して、TTXの生合成機構の全貌を解明することを目的とする。
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