研究課題/領域番号 |
23H00350
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
近藤 直 京都大学, 農学研究科, 教授 (20183353)
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研究分担者 |
鈴木 哲仁 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (00723115)
小川 雄一 京都大学, 農学研究科, 准教授 (20373285)
大土井 克明 京都大学, 農学研究科, 助教 (90372557)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,710千円 (直接経費: 36,700千円、間接経費: 11,010千円)
2024年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2023年度: 22,750千円 (直接経費: 17,500千円、間接経費: 5,250千円)
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キーワード | 地域ブランド牛創出 / 多入力多出力系情報解析 / 血中ビタミンA簡易計測 / ストレス計測 / メタンガス回収 / 和牛 / 精密畜産 / ビタミンA / ストレス / メタンガス |
研究開始時の研究の概要 |
スマート化が遅れている畜産において消費者の需要に応じた地域や農家の戦略に基づき,カスタマイズして導入可能となるセンサ群の技術を確立するため,まず,健康管理に重要なビタミンAセンサ(2種類)の実用化を目指す。同時に,これまで困難だったストレス計測,および肥育牛に与えられる種々の刺激情報の収集により,ばらつきのある個々の肥育牛の肉体的・精神的健康管理の行えるシステムの構築を行う。さらに小規模であるが故に可能となるメタンガスの回収,糞尿の分散型処理と再利用を牛舎で行うことで,海外の「Wagyu」生産との差別化を視野に入れ,我が国の農家に提案可能な持続的「和牛」生産を目指す。
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