研究課題/領域番号 |
23H00359
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山内 啓太郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70272440)
|
研究分担者 |
小南 友里 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30803572)
中村 克行 岐阜大学, 工学部, 助教 (60812998)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2024年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2023年度: 21,320千円 (直接経費: 16,400千円、間接経費: 4,920千円)
|
キーワード | 骨格筋 / 筋衛星細胞 / 間葉系前駆細胞 / 筋ジストロフィー / 細胞老化 |
研究開始時の研究の概要 |
デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)は、筋線維の壊死・再生と持続的な炎症を主徴とし、進行性の筋力低下と筋萎縮を認め、最終的には呼吸不全で死に至るヒトの重大な遺伝性疾患である。我々が作出したジストロフィン欠損ラット(DMDラット)は、これまで広く用いられてきたマウスモデル(mdxマウス)が軽症であるのとは大きく異なり、ヒトDMDとよく似た重篤な症状を呈する。そこで本研究ではDMDラットを利用することでこれまでマウスでは解明できなかったDMD病態の空白地帯の解消を目指す。
|