研究課題/領域番号 |
23H00381
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
川口 正代司 基礎生物学研究所, 共生システム研究部門, 教授 (30260508)
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研究分担者 |
岡本 暁 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (10582421)
川出 健介 埼玉大学, 理工学研究科, 助教 (90612086)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2023年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 共生 / ミヤコグサ / HAR1 / システミックシグナリング / メタボロミクス / 根粒形成 / 遠距離コミュニケーション / 超階層シグナリング / メタロボミクス |
研究開始時の研究の概要 |
マメ科植物は、根粒菌を皮層細胞に取り込むことで、常温常圧で大気中の窒素を利用することができる。私たちはミヤコグサを用いて、「根」と「葉」の遠距離コミュニケーションを介した根粒形成の自己制御機構(AON)の解明に取り組んできた。しかしながら、「根」における共生現象を「葉」が制御する生物学的意義やシグナル伝達機構は不明である。本研究課題では、HAR1受容体を介した超階層シグナリングを明らかにするとともに、HAR1を介した代謝プロファイルと共生におけるを役割を解明することで、AONにおける「葉」制御の生物学的意義を明らかにする。さらにアーバスキュラー菌根共生を解析することでAONの進化的起源に迫る。
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