研究課題/領域番号 |
23H00384
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
澤井 哲 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20500367)
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研究分担者 |
二階堂 愛 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (00383290)
鈴木 誉保 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任助教 (40442975)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,060千円 (直接経費: 36,200千円、間接経費: 10,860千円)
2024年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2023年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 形態形成 / 細胞間接着 / 細胞極性 / アメーボゾア / 細胞性粘菌 |
研究開始時の研究の概要 |
動物発生の細胞組織の伸長や陥入などにみられる、細胞の整列、収縮や移動、配置換えは、細胞間で協調的に働く必要があり、細胞間接着分子と、アクチン骨格系からなる接着複合体の力依存的な構造変化を介し調節される。こうした仕組みは元来、動物で固有に進化してきたと考えられてきたが、動物以外でもアメーバ界に属する細胞性粘菌においても、類似の仕組みが存在する可能性が浮上してきた。その実態を明らかにし、細胞運動をともなう形態形成の普遍的な特性の理解を目指す。
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