研究課題/領域番号 |
23H00417
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分52:内科学一般およびその関連分野
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
横手 幸太郎 千葉大学, その他部局等, 学長 (20312944)
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研究分担者 |
小野 啓 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (10570616)
前澤 善朗 千葉大学, 大学院医学研究院, 講師 (80436443)
加藤 尚也 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (90841974)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
47,450千円 (直接経費: 36,500千円、間接経費: 10,950千円)
2024年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2023年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
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キーワード | ウェルナー症候群 / 老化 |
研究開始時の研究の概要 |
老化症状が促進し、糖尿病やがんを高率に合併、日本人に有病率の高い代表的な遺伝的早老症Werner症候群に着目し、その解析を通じてヒトの老化と疾患の病態に迫る。本疾患は、DNAヘリケースWRNの変異で生じることが明らかにされた希少難病だが、遺伝子ノックアウトマウスが早老症状を示さないことから病態解明が進んでいない。1)世界初のWRN遺伝子ノックアウト・マーモセットモデルの確立と解析と2)国内に整備した世界的にも類を見ない早老症レジストリの患者検体(血液・尿・細胞)研究と我々が樹立した疾患iPS細胞のマルチオミックス解析を通じ、早老症の病態とヒトの一般的老化に伴う疾患発症のメカニズムを解明する。
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