研究課題/領域番号 |
23H00458
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
金子 文成 東京都立大学, 人間健康科学研究科, 教授 (00344200)
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研究分担者 |
川上 途行 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (80424133)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2024年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2023年度: 17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
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キーワード | 視覚誘導性自己運動錯 / 痙縮 / 片麻痺 / 脳卒中 / クロスリアリティ技術 / 視覚誘導性自己運動錯覚 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,疾患横断的に医療から介護において問題となる痙縮の機序を新次元で解明し,新規治療を開発する。人を対象とする医学系研究と先端理工学技術による治療開発までを含む統合研究である。原因疾患を脳卒中に絞り人を対象とする医学系研究を3段階で実施する。健常高齢者及び脳卒中後麻痺者を対象とし,運動機能,脊髄反射機構,脳の形態と機能(MRI)を解析する。新規治療には,現行のボツリヌス毒素による薬物療法に,クロスリアリティ技術で仮想的に運動感覚を他動的脳内再生(視覚誘導性自己運動錯覚)し,ロボティックデバイスで運動錯覚と同期したアシスト運動を加える革新的なニューロモデュレーション法を同時複合的に用いる。
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