研究課題/領域番号 |
23H00470
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
猿渡 俊介 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (50507811)
|
研究分担者 |
若土 弘樹 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00725278)
杉浦 慎哉 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (30394927)
渡辺 尚 大阪大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (90201201)
志賀 信泰 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波標準研究センター, 主任研究員 (50536050)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2024年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2023年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
|
キーワード | ワイヤレスネットワーク / ピコ秒精度時刻同期 / ソフトウェア定義伝搬路 / メタサーフェス / ワイヤレスセンシング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では「未来のワイヤレスネットワークはどのような機能を提供するのか?」を学術的な問いとして、「データ伝送」「エネルギー伝送」「電波によるセンシング」の3つを統合したワイヤレスネットワークを実現することを目的とする。これに向けて、アクセスポイント・端末・環境発電型知能電波反射面がピコ秒の精度で同期を取って時空間的に協調することで、空間内にソフトウェア定義電波伝搬路を構築する。また、電波による「データ伝送」「エネルギー伝送」「センシング」の3つのサービス性能を最大化するようにソフトウェア定義電波伝搬路を最適化する技術を実現する。
|