研究課題/領域番号 |
23H00492
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 (2025) 信州大学 (2023-2024) |
研究代表者 |
山崎 公俊 東北大学, 工学研究科, 教授 (00521254)
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研究分担者 |
Arnold Solvi 国立研究開発法人情報通信研究機構, ユニバーサルコミュニケーション研究所, 主任研究員 (80764935)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2025年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 柔軟物操作 / 知能ロボット / マニピュレーション / 柔軟物モデル化 / 行動学習 |
研究開始時の研究の概要 |
人間は柔軟物操作の能力がきわめて高く,様々な作業を日々おこなっている.一方で,ロボット等の自動機械の柔軟物操作能力は,人間に遠く及ばないのが現状である.本研究の目的は,「精緻な柔軟物操作の能力を自動機械に獲得させること」である.この考えのもと,大きく三つの研究項目を設定する.(A)柔軟物操作の根幹である「柔軟物の表現」の再編成,(B)その表現を利用した柔軟物の状態推定,(C)自動機械に精緻な操作能力を獲得させるための行動学習,である.上記(A)~(C)に関する効果的な方式を提案し,現実社会に多く存在する柔軟物操作が自動化の対象になりうることを示す.
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