研究課題/領域番号 |
23H00621
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
小区分02080:英語学関連
合同審査対象区分:小区分02060:言語学関連、小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
加藤 重広 北海道大学, 文学研究院, 教授 (40283048)
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研究分担者 |
塩原 朝子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (30313274)
中川 裕 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (70227750)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2023年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 言語調査 / デジタル化 / メタデータ作成 / 多層データ化 / データ利活用 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,個々の言語研究者が個人的に有する言語データ群がその定年退職等で研究職を離れることで,失われないように,対処策を定め,実際に対処することを主眼とする。後者としては,(1)回収・入手ののち,これらの言語データがアナログ資料であることを踏まえ,(2)デジタル化し,データとして利活用できるように(3)メタデータの作成,その後,(4)テキストデータ化と(5)その正確性のチェック,(6)テキスト情報の多層化,などの段階を経て進める。これらのデータには,危機言語のデータが含まれている可能性が高く,特定時期に収集したデータとして社会言語学的な価値も高いので,その価値を十分に生かせるように活動する。
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