研究課題/領域番号 |
23H00650
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 追手門学院大学 |
研究代表者 |
井佐原 均 追手門学院大学, 心理学部, 教授 (20358881)
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研究分担者 |
神崎 享子 追手門学院大学, 心理学部, 特任准教授 (00450693)
山本 英子 岐阜聖徳学園大学, 経済情報学部, 教授 (90450692)
小谷 克則 関西外国語大学, 英語キャリア学部, 教授 (30440994)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2023年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 外国語教育 / 音声認知 / 発話評価 |
研究開始時の研究の概要 |
英語の4技能のうち、「読む」「聞く」「書く」に関しては自動学習支援の目途が立っているが、「話す」に関しては、既存の音声認識システムが学習者の音声を認識するには適していないために、学習者の「話す」能力を判定することが難しい。本研究では、学習者の発話をテキスト化するのではなく、ベクトル空間での畳み込み表現にする新しい音声認知手法を開発する。これにより、不明瞭や不正確な学習者の発話がどの程度「正しい」かを判定することができ、リピーティングや自由対話による「話す」技能の向上を支援することが可能となる。さらに英語学習に限らず、不明瞭な発話が含まれる高齢者の発話や、騒音環境下の発話の認識にも有効である。
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