研究課題/領域番号 |
23H01020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
八木 絵香 大阪大学, COデザインセンター, 教授 (30420425)
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研究分担者 |
三上 直之 北海道大学, 高等教育推進機構, 准教授 (00422014)
田村 哲樹 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (30313985)
村上 正行 大阪大学, 全学教育推進機構, 教授 (30351258)
水町 衣里 大阪大学, 社会技術共創研究センター, 准教授 (30534424)
川上 雅弘 京都産業大学, 生命科学部, 准教授 (30569231)
江守 正多 東京大学, 未来ビジョン研究センター, 教授 (80300846)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2023年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 科学教育 / 公共教育 / 気候市民会議 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、日本でも自治体において実践がはじまりつつある気候市民会議の設計やムーブメントを下敷きとして、科学教育での蓄積を念頭に置きつつ、主に高校教育における「公共」への転用の可能性を模索し、科学教育の可能性の拡張を目指す。その上で、民主主義に基づいた脱炭素社会への移行に資する教育プログラムを開発すること、これが本研究の目的である。 このようなプログラム開発をふまえ、脱炭素社会への転換に資する形で、気候市民会議を中心とした参加や熟議のしくみを活用する方法を提案することにより、社会的波及効果として、地方自治体の環境教育や脱炭素に向けた取り組みに知見を還元することも目指す。
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