研究課題/領域番号 |
23H01054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
本吉 勇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60447034)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 認知 / 視覚 / 聴覚 / 質感 / 感性 |
研究開始時の研究の概要 |
私たちの脳は,複雑な映像と音の洪水から外界の物体や出来事を素早く認知し,刻々と豊かな感性体験を生み出しています.本研究は,この直感的な認知と感性がともに,特定の空間・時間範囲における特徴の統計量,つまり「テクスチャ(質感)」情報に多くを負っているという仮定のもとに,映像と音のテクスチャ情報の処理メカニズムと脳内表現を定式化し,色空間に匹敵するようなテクスチャ空間(texture space)を構築することを目指します.それにより,複雑な質感をシンプルな数値で表したり自在にコントロールしたりできる技術の実現するとともに,視聴覚認知における脳の情報処理の原理(なぜテクスチャに頼るのか)を解明することを目指します.
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