研究課題/領域番号 |
23H01062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
井澤 修平 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 産業保健研究グループ, 上席研究員 (00409757)
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研究分担者 |
野村 収作 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (80362911)
菅谷 渚 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 産業保健研究グループ, 任期付研究員 (90508425)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2023年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | 爪 / コルチゾール / ストレス / メンタルヘルス |
研究開始時の研究の概要 |
「ストレスホルモン」として知られているコルチゾールは従来、血液や唾液から測定されることが多いが、これらの試料のコルチゾールは、日内変動や急性ストレスなどのその時点の影響が大きく、慢性ストレスの評価指標として用いるには必ずしも適していない。最近では、これらの問題点を解決するために、爪の試料が注目されている。爪の組織内には過去数週間の間に分泌されたホルモンが蓄積されていると考えられている。本研究では、労働者を対象に、爪に含まれるコルチゾールとメンタルヘルス不調の関連を調査し、爪コルチゾールのストレス指標としての有用性を検証する。
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