研究課題/領域番号 |
23H01179
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
堂下 典弘 山形大学, 理学部, 助教 (90451658)
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研究分担者 |
鈴木 肇 中部大学, AI数理データサイエンスセンター, 教授 (20260044)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2023年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 反陽子生成断面積 / ダークマター / 液体ヘリウム標的 / AMBER |
研究開始時の研究の概要 |
ダークマター粒子との関連を疑われる宇宙線反陽子スペクトルで興味深い構造が見いだされている。しかし、通常の原子核反応の反陽子生成断面積の不定性が大きい。p+4He反応での反陽子生成断面積測定を行い、反陽子フラックスの不定性を低減させる基礎データを得てダークマター粒子の対消滅のプロセスに関わる可能性のある宇宙線反陽子スペクトルを理解し、新粒子発見につなげる。
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