研究課題/領域番号 |
23H01182
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
新田 龍海 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 特任助教 (60962371)
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研究分担者 |
陳 詩遠 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 特任助教 (60953651)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2023年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 暗黒物質 / 超伝導量子ビット / 量子センサー |
研究開始時の研究の概要 |
アクシオンは最も有望な暗黒物質候補の一つである。しかしながら、アクシオンは標準模型粒子との結合が微弱(典型的な実験セットアップで真空のゆらぎに匹敵)であるため、未だに理論的に有望な質量領域を1%も探索できていない。一方、量子コンピュータの分野では、近年の開発競争により超伝導量子ビットを用いた超低ノイズの量子操作・読み出し技術が飛躍的に進展している。本研究課題では、超伝導量子ビットを暗黒物質探索に適用し、劇的な感度向上をもたらすことを実証する。
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