研究課題/領域番号 |
23H01390
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
宮城 大輔 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (10346413)
|
研究分担者 |
小林 宏泰 千葉大学, 大学院工学研究院, 助教 (30844063)
井上 良太 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教 (80881127)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2023年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
|
キーワード | 非接触給電 / 電圧分散型オープンコイル / 大容量 / 高効率 / 低電圧 |
研究開始時の研究の概要 |
ショートコイルを用いた非接触給電システムの送電容量は,コイルとキャパシタの大きな共振電圧が課題となっている。この問題を解決するために提案する電圧分散型オープンコイルでは,コイル内にインダクタンスとキャパシタンスを交互に配置する構造となるため大容量送電が可能となる。その一方で,電圧分散型オープンコイルは,分割数や線材の並列数,線材形状,絶縁材料の違いによって,コイル自身の自己共振周波数や損失が大きく変化する。したがって本課題では,コイル内の複雑な電磁現象を明かにすることで,低損失な電圧分散型オープンコイル構造を明かにし,電圧分散型オープンコイルによる高効率な大容量非接触給電システムを提案する。
|