研究課題/領域番号 |
23H01397
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
水野 勉 信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (90283233)
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研究分担者 |
佐藤 光秀 信州大学, 学術研究院工学系, 助教 (80793968)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2023年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | トランス / インダクタ / 交流銅損 / 小形軽量化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では交流銅損の低減と軽量化のための磁性被覆平角アルミニウム線の交流銅損を算出し、磁性被膜(磁性コンポジット)材の比透磁率や寸法などのパラメータが交流銅損低減効果に与える影響を明らかにする。 また、磁性コンポジット材の磁性粉末の材質や形状が比透磁率や鉄損に与える影響を究明する。さらに、交流銅損の測定システムを構築して交流銅損の実測値と計算値とを比較することで解析の妥当性を検証する。 高周波トランス・インダクタに磁性被覆平角アルミニウム線を適用して、平角銅線を用いたトランス・インダクタよりも軽量化と銅損低減を実証する。
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