研究課題/領域番号 |
23H01488
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
藤山 知加子 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 准教授 (60613495)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2023年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 橋梁床版 / 砂利化 / 粗骨材 / プレパックドコンクリート |
研究開始時の研究の概要 |
砂利の体積比率4割程度のコンクリートに対し,あらかじめ砂利を密に敷き詰めた状態で高流動のモルタルを流し込んでコンクリートとして一体化させる「プレパックド」方式で,砂利の体積比を6割程度にまで高めたコンクリートを製作する.圧縮力,せん断力の伝達機構について,単調および繰返し載荷の1軸試験,3軸試験,せん断試験等を行い,砂利同士のロッキング機構とモルタル部の固体強度の寄与の割合を明らかにする. さらに,同コンクリートを用いて橋梁床版の上面コンクリートの砂利化に対する抵抗性の高い床版構造を提案し,気中及び水中の繰返し載荷試験により,その効果を検証する.
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