研究課題/領域番号 |
23H01492
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
後藤 浩之 京都大学, 防災研究所, 准教授 (70452323)
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研究分担者 |
金子 善宏 京都大学, 理学研究科, 准教授 (10880255)
CHAKRABORTY ANIRBAN 法政大学, デザイン工学部, 助手 (30907803)
香川 敬生 鳥取大学, 工学研究科, 教授 (50450911)
林 能成 関西大学, 社会安全学部, 教授 (90362300)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 地震動 / 耐震設計 / 動力学モデル |
研究開始時の研究の概要 |
将来の地震災害を軽減するためには,最大級の地震動でインフラ施設の地震時性能を照査する必要がある.本研究課題は,平均的な地震像に基づく従来の枠組みでは表現できなかった個性的な地震も自然に考慮するため,地震の普遍的な特徴を抽象化したIdeal Quakeを定義し,これに力学条件を与えた力学シミュレーションによって多様な地震の震源破壊プロセスを生成する,すなわちIdeal Quakeを核とした新たな震源破壊プロセスのモデル化とそれにより設計用地震動を構成する方法論を研究する.本研究は理学・工学融合の研究チームによって,双方の視点を有機的に連携させながら研究を進める.
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