研究課題/領域番号 |
23H01511
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22040:水工学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
角 哲也 京都大学, 防災研究所, 教授 (40311732)
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研究分担者 |
山上 路生 京都大学, 工学研究科, 准教授 (80362458)
小柴 孝太 京都大学, 防災研究所, 助教 (80883157)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 流砂 / 摩耗 / 土砂バイパストンネル / セルフライニング / ダム堆砂 |
研究開始時の研究の概要 |
ダム堆砂の解決策として土砂バイパストンネルがあるが,トンネル内を高速で流下する土砂に伴うコンクリート底面の摩耗損傷問題が水工学上の課題として残されている.天竜川水系小渋ダムでは令和2年7月に大規模な損傷が発生し,トンネル運用を停止して改修工事が実施された.現状の摩耗対策は,高強度コンクリートで底面を保護する方法が採用されている.これに対して,桟粗度を一定間隔で設置し,その間に流下してくる土砂を捕捉することで底面を保護する「セルフライニング」手法があるが,これまでに実用には至っていない.本研究では,この「セルフライニング」による摩耗対策手法を水理模型実験により土砂水理学の観点から再評価する.
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