研究課題/領域番号 |
23H01630
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分24020:船舶海洋工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
湯川 和浩 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (80435776)
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研究分担者 |
長谷川 賢太 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (20772130)
石田 圭 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (60636827)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2023年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | Side-by-Side / Ship to Ship / バンカリング / 2船体連成運動 / 相互干渉影響 |
研究開始時の研究の概要 |
LNG燃料やアンモニアや水素燃料など次世代舶用燃料の需要増加に伴い、国内外での燃料補給(バンカリング)のニーズは高まると考えられる。バンカリングではバンカー船から補給するShip to Ship方式が有力だが、2船が近接して作業をするため、両船の受ける環境外力には2船間の相互干渉影響が含まれる。バンカリングの安全性や稼働性を正しく評価するには、両船の連成運動計算の外力項においてその影響の考慮が必要である。本研究では波や風、流れの複合環境条件下において2船体の相互干渉を考慮した連成運動推定モデルを検討し、バンカリング等の洋上オペレーションに対する安全性や稼働性評価に資する理論推定手法を構築する。
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