研究課題/領域番号 |
23H01690
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分26020:無機材料および物性関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
島ノ江 憲剛 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (10274531)
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研究分担者 |
渡邉 賢 九州大学, 総合理工学研究院, 准教授 (90552480)
末松 昂一 九州大学, 総合理工学研究院, 助教 (90637555)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2023年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | ガスセンサ / 金属酸化物 / 半導体 / レセプター / MEMS |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、レセプター機能の学術的検討を基にして、pptからサブppbレベルの超極微量ガスを高い選択性をもって検知する半導体ガスセンサおよびそのシステムを材料設計および多元データ解析から確立することを目的とする。ガス選択性においては、官能基や特異構造(芳香族や直鎖アルキル基など)を検知できる材料設計を行う。さらに、これまでは1素子で1種類のみのデータしか得られないが、MEMSセンサのパルス駆動の導入により1素子で8種類(4つの作動温度で最小抵抗と定常抵抗)のデータを得られるようにし、4種類のセンサ素子にて独自の多元データ解析を短時間でに行えるセンサシステムを構築する。
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