研究課題/領域番号 |
23H02040
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分35030:有機機能材料関連
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
今井 喜胤 近畿大学, 理工学部, 教授 (80388496)
|
研究分担者 |
八木 繁幸 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (40275277)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 円偏光発光 / 磁気円偏光発光 / 円偏光電界発光 / 円偏光発光ダイオード / CPL |
研究開始時の研究の概要 |
光には右回転と左回転、二種類の回転する光・円偏光発光(CPL)が存在する。 現在、CPLの取り出しは、偏光板を用いて、右回転-左回転の光を等量含んでいるラセミ光から、一方を遮断し、他方を利用する、あるいは、光学活性な発光体からCPLを発光させるなど、必ずしも効率は良くない。本研究は、外部磁場を印加するというこれまでにない手法で、強く発光かつ強く回転するCPLを発する磁気円偏光発光(MCPL)材料を開発する。続いて、開発したMCPL材料を用い、CPLを自発光する磁場応答円偏光発光ダイオード(MCP-OLED)の開発を行う。
|