研究課題/領域番号 |
23H02105
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
多喜 正泰 名古屋大学, 物質科学国際研究センター(WPI), 特任准教授 (70378850)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2023年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 蛍光イメージング / 脂肪滴 / コレステロール / 定量解析 / 蛍光プローブ |
研究開始時の研究の概要 |
脂質滴は,膜接触場を介して様々なオルガネラと連携しながらエネルギー代謝や脂質代謝を制御している.脂肪滴へのコレステロールエステル (CE) の蓄積は,細胞機能に大きな影響を及ぼすものであるが,その機構は不明である.本研究では,脂肪滴蛍光プローブを用いて,MCSを介した脂肪滴へのCE輸送を1脂肪滴レベルで高精度に解析するための技術を創出する.実施する研究内容は次の3つである. 1. 長時間観察を可能とする環境応答性脂肪滴プローブの創出 2. 細胞内1脂肪滴特性の定量解析手法の確立 3. 膜接触場を介したコレステロール輸送の追跡および輸送機構の解明
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