研究課題/領域番号 |
23H02175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
船戸 耕一 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 准教授 (30379854)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2023年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 脂質ドメイン / 非小胞輸送 / 膜接触領域 / 脂肪滴 / 酵母 |
研究開始時の研究の概要 |
オルガネラ間の脂質分子の輸送系は、基本的な生命現象を支えるものとして極めて重要である。脂質ドメインの構成因子であるセラミドは小胞体で合成された後、小胞輸送と非小胞輸送の2つの並行した経路によってゴルジ体へ運ばれる。また、セラミドの非小胞輸送には小胞体-ゴルジ体間の膜接触領域に局在する繋留タンパク質が必要であることが知られている。しかし、セラミドがどのように運ばれるのかは不明である。さらに、2つの並行した経路の存在意義も理解されていない。本研究では、申請者が最近見出した繋留タンパク質の欠損株でアシルセラミドの量と脂肪滴が増加する知見に着目し、セラミドの非小胞輸送機構の全容と存在意義を解明する。
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