研究課題/領域番号 |
23H02182
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39010:遺伝育種科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
高橋 宏和 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (50755212)
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研究分担者 |
関 光 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30392004)
藤 佑志郎 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 特別研究員 (90847815)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2023年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | ダイズ / 二次通気組織 / トリテルペノイド / イメージングMS |
研究開始時の研究の概要 |
ダイズのLupeol synthase1(GmLUS1) 遺伝子が,二次通気組織におけるトリテルペノイドの蓄積に関与し,結果として二次通気組織の酸素輸送能の維持に貢献していることを明らかにしている.しかし,トリテルペノイドは配糖体を含めると非常に多様な化合物で構成されることから,二次通気組織で機能する化合物の実態は不明なままである.そこで本研究課題では,二次通気組織に蓄積するトリテルペノイドを同定し,その局在や機能を明らかにする.また,多数のダイズ品種や異なる植物種の二次通気組織におけるトリテルペノイドを解析することで,トリテルペノイドが耐湿性獲得のために普遍的に重要であることを検証する.
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